2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
ただし、新規就農あるいはリフレッシュというような新たな酪農振興対策のもとにおいて、メガファームもふえております。それらが少なくなった分をのみ込んできて今日の北海道酪農があるというふうに私は思っております。そして、それらメガファームに対してのいろいろな支援というのは当然だったというふうに思っております。ただ、結果としてこういうふうになった。
ただし、新規就農あるいはリフレッシュというような新たな酪農振興対策のもとにおいて、メガファームもふえております。それらが少なくなった分をのみ込んできて今日の北海道酪農があるというふうに私は思っております。そして、それらメガファームに対してのいろいろな支援というのは当然だったというふうに思っております。ただ、結果としてこういうふうになった。
このことにつきましては、本年の三月末に畜産物価格を設定いたしました際に、関連対策ということで生産振興対策あるいは酪農振興対策あるいは流通消費対策ということで、三月関連対策ということで仕組んでおります。
○石川(弘)政府委員 御指摘のような事情は、五十三年以降メーカーとホクレン等の間の取引条件の中で、たとえば御指摘の五十三年でございますと、基本乳価のほかに乳質改善対策費とか、あるいはクーラーステーションとかバルククーラーの運営費とか、あるいは酪農振興対策費といったような名目で支払われておりましたものが、こういうものを支払っていたのではなかなか経営が成り立たないというようなことから、カットをされたような
第二七号) 米の生産調整等に関する陳情書 (第二八号) 滋賀県産日本晴の良質米奨励金格上げに関する 陳情書(第二九 号) 昭和五十四年産畑作物価格等に関する陳情書 (第三〇号) 農業基本政策の確立等に関する陳情書外一件 (第三一号) 地域農業振興に関する陳情書 (第三二号) 山村振興施策の強化推進に関する陳情書 (第三三号) 酪農融資対策に関する陳情書 (第三四号) 酪農振興対策
道の方は具体的に地元のことですから、緊急酪農振興対策事業として、いま言いましたように三百リットル以下、二百リットル程度のペットクーラーというものに助成を出して百五十基をつくっているということになるわけなんですね。
北海道の農務部の酪農振興対策プロジェクトチームというものが報告書を出していますけれども、ここでも、酪農生産の停滞要因というものの最大のものとして、乳価の問題を出しているわけなんですね。そうすると、その乳価の非常に低いという問題、これがどうしても避けることができないわけなんです。
これは誘導目標として国が定めるものでありますが、これに即して引き続き都道府県及び市町村で策定することになっているわけですが、根本的には酪農振興対策ということになりますと、やはり、当面は乳用牛の資源の維持増大、あるいは経営基盤の拡大強化、酪農ヘルパー組織の育成、流通の改善等に重点を置き、あわせて加工原料乳不足払い制度の適正な運用を図って目標の達成に努めてまいらなければならぬと思っています。
さらに北海道の、この間、道の農務部で、酪農振興対策プロジェクトチームというのがあるんですけれども、この酪農振興対策プロジェクトチームがやはり報告を出しました、二月十四日。この報告書を見ましても、やはり北海道の酪農が非常に深刻な状態にある。その原因は、やっぱり現在の低乳価の問題だと、この低乳価の問題を中心に指摘をしておるわけです。 ですから、いままで規模拡大すれば経営が楽になるんだ。
) 果樹農業振興に関する陳情書 (第一六一号) 食糧自給体制の確立に関する陳情書 (第一六二号) 事前売渡し申込み限度数量超過米の買上げに関 する陳情書(第一 六三号) 休耕田の復元に関する陳情書 (第一六四号) 糖価引下げ等に関する陳情書 (第一六五号) 中山間地帯の農業基盤整備促進に関する陳情書 (第一六六号) 食糧管理法堅持に関する陳情書 (第一六七号) 酪農振興対策
ですから、これはもう、当面する問題は、乳価をどうするかという問題でございまして、これは政府としても、可能な限り努力をするつもりでございますが、酪農振興対策というものに対しては、やはり腰を入れてやる必要がある、私はそう思っております。
したがいまして、ただいま申し上げましたように、酪農振興対策につきましては、政府といたしましても相当本腰を入れて、一つ一つじみちな施策の積み重ねによりましてやってまいらなければならないと存じております。 〔委員長退席、山崎(平)委員長代理着席〕
(ハ) 酪農振興対策について 冬期間における生乳輸送を確保するための出荷調整施設及び輸送施設の設置についての国庫補助措置を検討すること。 (ニ) 造林事業及び治山事業の促進について 豪雪地帯の特殊性にかんがみ雪起し、根踏、裾枝払い等保育事業に対する国庫補助制度の新設及び災害保障制度の整備、拡充を検討すること。
(ハ) 酪農振興対策について 冬期間における生乳輸送を確保するための出荷調整施設及び輸送施設の設置についての国庫補助措置を検討すること。 (ニ) 造林事業及び治山事業の促進について 豪雪地帯の特殊性にかんがみ雪起し、根踏、裾枝払い等保育事業に対する国庫補助制度の新設及び災害保障制度の整備、拡充を検討すること。
と申しますのは、昭和四十二年の生産が対前年一〇四・六、ところがその後酪農振興対策特別事業等も実施いたしましたし、不足払い制度の効果もあらわれまして、四十三年におきましては対前年一一二・六、四十四年が一一二・三というようなきわめて高い伸びを示したことは御承知のとおりでございます。
だから、抜本的に酪農振興対策というものを考えていかなくちゃならないと思うわけなんです。この点につきまして、どのように対処していかれるか、ひとつその点をお願いしたいと思います。 時間がきょうは三時半までということでございましたので、私はちゃんときょうは守りますから、これで終わりますから、ひとつ最後に総まとめとしてお願いしたいと思います。
ですから、そういうことで言うなら、最も有効な差益の使い方は、将来好ましくない輸入を減らすために、緊急に国内の酪農振興対策を講ずるということが一番有効な使い方です、あなたの理論から言うと。そうしたら、当然全額を酪農振興のほうに送り出すべきですよ。助成勘定のほうに全額送り出していくべきで、あなたのは理屈にならぬですよ。それで、しかも、本年度は輸入差益が五十六億見込まれるという農林省の話です。
そのためには、酪農振興対策を積極的にやりましょう、そうすれば輸入差益はそれに全額振り向けましょう、これが趣旨でしょう。これは単純明快な趣旨です。あなたのおっしゃるのは答弁にならぬですよ。たてまえを守る守るといって、くずれているじゃないですか。今後どうするんです。
畜産振興事業団の乳製品の輸入差益による酪農振興対策の内容につきましては、全国的に共通して講ずべき施策というものは、これは一般会計予算に計上して一般会計予算で支出すべきものであるという考え方に立っておりまして、当差益によります酪農振興費は地域の実情に応じた全国的施策を補完する機能を持つものを対象とするというふうな基本的な考え方に立っております。
その一環といたしまして、今後家畜導入事業の飛躍的拡大、草地改良事業の拡充、加工原料乳生産者補給金制度の推進等の措置を講ずることとしているのでありますが、さらに、これらを補完し、生乳生産の停滞に対処し酪農の発展を軌道に乗せるための措置として、畜産振興事業団の乳製品の輸入売り渡しに伴って生じます売買差益を、酪農振興対策に積極的に活用することとし、このたび加工原料乳生産補給金暫定措置法につき所要の改正を加
しかし、最近の乳製品の需給事情から見まして、輪人差益金を不足払いにのみ充当することは妥当でないという考えから、これを酪農振興対策にも活用し得る道を開くために、今回法律改正の提案をいたしました次第であります。したがいまして、現下の情勢にかんがみまして、酪農振興対策に必要な財源を確保し得るよう十分配慮してまいりたいというふうに考えているわけでございます。
これを酪農振興対策にも活用し得る道を開くために、今回法律改正を提案して御審議を願っておるわけであります。したがって、ただいまの情勢にかんがみまして、酪農振興対策に必要な財源を確保し得るよう十分配慮してまいる所存でございます。
あるいは家畜導入事業の拡充、子牛育成事業の推進、こうした生産対策を講じますると同時に、加工原料乳に対する不足払い制度の推進、あるいは学校給食の計画的な拡大、さらに乳業あるいは集送乳の合理化等、諸般にわたる施策を講じておるわけでございますが、今後これらの諸施策を拡充するという方向に意を用いますことは当然であり、さらに、この諸施策を補完するものといたしまして、今回法律改正を行ないまして、輸入差益の一部を酪農振興対策
まず、今回の改正案は、畜産事業団の行なう輸入乳製品の売り渡しによる売買差益を、基盤いまだ定まらぬ酪農振興対策に積極的に活用するという趣旨のものであり、まことに時宜に適したものと思うのであります。しかしながら、かかる施策を講ずる以上は、政府において、酪農の長期的なビジョンと申しますか、酪農に対する基本的な姿勢が確立されていなければならないと思うのであります。
その一環といたしまして、今後家畜導入事業の飛躍的拡大、草地改良事業の拡充、加工原料乳生産者補給金制度の推進等の措置を講ずることとしているのでありますが、さらにこれらを補完し、生乳生産の停滞に対処し、酪農の発展を軌道に乗せるための措置として、畜産振興事業団の乳製品の輸入売り渡しに伴って生じます売買差益を、酪農振興対策に積極的に活用することとし、このたび加工原料乳生産者補給金等暫定措置法につき所要の改正
乳価安定に関する件(案) 牛乳及び乳製品に対する需要は、さらに増大するものと予想されるので、酪農振興対策の強化を図ることは必要であるが、これが直ちに消費者の負担に転嫁されることは物価対策上問題である。 よって本委員会は牛乳価格の安定を図るため政府が左記の諸事項をすみやかに講ずるよう要請するものである。